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今まで何度も言ってるけど、今回改めて言うぞ。

俺様は、碧茶が好きだ。
だけど碧茶は、鏡音レンが好きだ。
これはつまり、俺様とレンはライバルってことになる。
レンの奴が誰を好きだろうと関係ない。
とにかく俺様は、レンに勝たないと碧茶と両思いになれないんだからな。
男として絶対負けられない戦いなんだぜ。

でも、どうやったらレンに勝てるんだろ。
いろいろ悩んでみたんだけど、俺様はこう考えた。
とりあえずレンより魅力的なショタになればいいんじゃね？と。
だけどここで素朴すぎる疑問が。

・・・ショタって何？

う゛ーーん・・・ショタって・・・なんなんだ？
俺様は一応、ショタを名乗ってるわけだけど、そういう「設定」らしいから名乗ってるだけで。
ショタって一体何なのかなんて、真剣に考えたことなかったんだぜ・・・
とりあえずググッて、ウィキペディアやアンサイクロペディアを読んだりしたんだけど、
定義はわかっても、いまいちピンと来ない。
ので、手っ取り早く、当のショタマスター・碧茶に聞いてみることにした。

「なーなー碧茶、ショタって何？外見？それとも中身？」

すると碧茶はこう答えた。

「ショタとは、外見でも中身でもありません。存在です」



どーん！

な・・・なんかよくわかんないけどすげー名言！
でもますます意味が曖昧になってきてわかんなくなったんだぜ！！
こういう時は、アレだ。百聞は一見にしかずだ！
碧茶の描いた絵を見て勉強すればいい。そうだそうだ俺様天才。


■ショタマスター碧茶画伯の描くレン・その1。

おあああぁぁあぁぁあ！？
これがあのレンだと！？
かわいいっつーか綺麗っつーか・・・え、男の子？女の子？
なんかどっちでもないような不思議な存在・・・
そ、そうか、これがショタという存在かァーーーーッ！


■ショタマスター碧茶画伯の描くレン・その2。

こ、今度のレンは・・・なんか艶っぽくて・・・
レ・・・

レンは・・・

レンは俺のよｍ



はっ！？俺様一体・・・
そうか、これが奴の魔性の色香か！！
危ない危ない・・・負かすつもりが堕ちるとこだったぜ・・・

他の絵も見たかったら、碧茶のピアプロのページでも見に行けばいいと思う。

うん、よーくわかったぜ。
ショタという存在と、碧茶の描くレンの危険性が。
そして、ショタ勝負してもレンには敵いっこなさそうなことが。



えぐえぐ・・・

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